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| 無添加シャンプー Q&A |
Q 石鹸は強アルカリ性でヘアや頭皮をいためるのではないですか
A 石鹸系シャンプーの洗浄剤には、アルカリ石鹸と酸性石鹸があります。
アルカリ石鹸はPH10〜12という強アルカリのため、S−100には使用していません。
酸性石鹸はアルカリ石鹸を改良したもので、分子構造がほとんど同じで、石鹸の良さを維持しながら、
マイナス面(PH・石鹸カス・強洗浄力・高残留性)を、すべて解決した合成石鹸です。
S−100はこの酸性石鹸を主洗浄剤に採用して、ヘアに理想的なPH5.5を実現しています。
Q PHはそんなにヘアに影響を与えるのですか
A ヘアと頭皮が、最高に健康(弾力・強度・ツヤ・水分)な状態は、PH4.5〜5.5の等電点域と呼ばれ
る弱酸性領域にある時です。
それがアルカリ側に傾くと、キューティクルが開き、なめらかでツヤのある本来の健康なヘアが大きく
損なわれていきます。
同時に毛髪内部の間充物質流出につながり、ハリ・コシが失われ、さらに、カラーの褪色・パーマの
ウェーブダウンの原因ともなります。
コレを等電点に引き戻す最も有効な方法は、PH4.5〜5.5のシャンプーで根気良く残留アルカリ
を洗い流す事なのです。
アルカリ石鹸系シャンプーは、せいぜいPH9位ですから、弱酸性に引き戻すどころか、ますます
アルカリ性状態にしてしまうことになり、“今”のシャンプーとしては大いに問題ありといえましょう。
なお、PHは1度アルカリ側に上がる毎に10倍アルカリ性を示す物質の量が多くなる事を意味して
います。
ですから、PH8はPH7の10倍、PH9はPH8の同じく10倍となります。
ということは、PH7とPH9は、一見2段階程度の違いと軽く考えがちですが、実際には100倍の差が
あるということになります。
すなわちPH9.5のアルカリ石鹸系シャンプーは、PH5.5のS−100シャンプーに比べて、
なんと10000倍アルカリ性物質を多く含んでいることになるのです。
PHを軽く考えてはいけないということが、よくお分かりいただけたでしょう。
Q 指定成分は入っていないのですか
A 2001年3月より、指定成分を表示するという形式はなくなり、全成分表示に変わりました。
しかし、S−100は、アレルギーなどの可能性のある、従来の指定成分は一切配合しない方針を貫
いています。
アルカリ石鹸を配合すると、石鹸カスの生成を軽減するためのエデト酸などの指定成分が入ってい
る場合がありますが、酸性石鹸系のため、その心配はありません。
一般のシャンプーを使用すると必ず発疹などのアレルギー症状が出てしまう方が、S−100では、
まったく平気という例が示すように、指定成分無添加は、良いシャンプーの重要な条件です。
Q 酸性石鹸系シャンプーとアルカリ石鹸系シャンプーの特徴はどんな点ですか
A いずれも、さっぱりとした洗いあがり・頭皮への低刺激性・環境に優しい高生分解性というのが共通
した特徴です。
特にアルカリ石鹸は、洗浄力が強く、スッキリ油分や汚れを洗い流し、しかもコンディショニング効果
が少ないため、一層サッパリとした感じが得られます。
しかし実際には、たんばく質への吸着力が強いというのがアルカリ石鹸の特色です。
ですから、ヘア・頭皮・手指への残留性は、すべてのシャンプー基剤の中でも、飛びぬけて高く、
最も残留性の低い酸性石鹸に比べて、10数倍の高い数値を示しています。
アルカリ石鹸による手荒れの問題は、強アルカリ性と、この残留性の高さがもたらすものなのです。
さらにアルカリ石鹸の大きなマイナス点として、水に含まれるカルシウムやマグネシウムと反応して
ヘアに吸 着しやすい金属石鹸(スカム=石鹸カス)を生成し、ヘアのガサツキ・ゴワツキ、パーマのかかりムラ・カラー の色ムラを引き起こすことがあげられます。
酸性石鹸には、まったくこのような現象はありませんから、S−100はパーマ・カラーの方にも安心してご使 用いただけます。
Q 石鹸系シャンプーはカラーには向かないのではないですか
A ヘアカラーの色落ちには、シャンプーにとって、界面活性剤の種類が最も大きく影響します。
褪色の一番大きなものから順に 1.アニオン活性剤(アルカリ石鹸)⇒2.高級アルコール ⇒3.その他の アニオン活性剤(酸性石鹸・アミノ酸)⇒4.両性活性剤 となっています。
ですから、石鹸系のシャンプーとしては、酸性石鹸と、最も褪色の少ない両性活性剤(ベタイン他)を主剤に 配合したS−100が、カラーヘアに適した最高のモノであることがお分かりでしょう。
さらに、アルカリ石鹸とは違い、PHが前述のように5.5という弱酸性のため、キューティクルが開かず、間充 物質の流出に伴う染料の溶出がなく、この面からも、褪色に強いシャンプーといえましょう。
その上、S−100は、薄い皮膜で褪色を防ぐシュガーエステルを配合するなど、きめ細かいカラー対応策を 施した、他に類のない、高度な処方の石鹸系シャンプーとなっています。
Q S−100シャンプーに短所はないのですか
A PH6.5以上の中性及びアルカリ性のシャンプーは、その特性上、泡立ち・洗浄力が優れています。
反対に、酸性の度合いが強くなればなるほど、泡立ち・洗浄力は落ちていかざるを得ないのです。
酸性石鹸タイプ、しかもPH5.5の等電点シャンプーであるS−100も例外ではありません。
しかし、このタイプのシャンプーとしては、異例とも云える程の使いやすさを保持しており、通常の使用には まったく支障ありません。
酸性石鹸タイプだと云わなければ、おそらく気づかないほどのレベルに仕上がっています。
コンディショニング効果はアミノ酸系よりも劣ります。石鹸系のスッキリ感を残したいため、あえてそのようにし ました。
ただ、これも石鹸系としては相当ヘアに優しいレベルに処方しており、パーマやカラーの方にも充分お使いい ただけます。
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